耳鳴り・難聴・顔面神経麻痺ハリ治療専科 名古屋市昭和区「八事日赤」駅直結 東洋医学研究センター

耳鳴りセルフケア

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自分でできる!「耳鳴り解消マッサージ」のやりかた

※この記事は『はつらつ元気』平成29年12月号に掲載されています。

マッサージで耳鳴り、突発性難聴、閉塞感も軽減!

現在、当院には耳鳴りや突発性難聴などの耳鼻科疾患で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。これらの疾患は原因が分からない場合も多く、治療法が十分に確立されていないのが実情です。そんな耳鳴り、突発性難聴なども、当院が勧めるセルフケアを継続的に行うことで症状の改善につながることを実感しています。特にハリ治療と並行して続けると、より早い症状の改善が期待できます。

内耳の血行を促進させ、胸鎖乳突筋、斜角筋をほぐす!耳鳴りも突発性難聴も改善!
耳鳴り改善セルフケアマッサージをやってみましょう。

耳ツボの位置

<耳門、聴宮、聴会>

耳の穴の前方、やわらかい小さな突起(耳珠)の前あたり、口を開けたときにくぼみができるところが「聴宮」。この聴宮の少し上に位置するツボが「耳門」、聴宮の少し下に位置するツボが「聴会」(人差し指で押さえたとき、指の腹に耳門、聴宮、聴会の3つのツボが入ります)。

<翳風、完骨、乳突>

耳たぶの後方にあるくぼんだあたりが「翳風(えいふう)」。翳風のやや下にある骨の出っ張り(乳様突起)の下に「乳突」(これは院長が命名したツボ)。骨の出っ張りのやや後ろの付け根あたりに位置するツボが「完骨」。

全体のポイント

  • 朝昼晩、それぞれ1日3回やりましょう
  • 1回につき、以下の<1~4>を1セットとして3セットくり返しましょう

※やればやるほど効果がでるわけではないので、基本的には1日3回で十分です
※症状が強くなったときに行なうのも効果的です
※いずれも「気持ちいい」と感じる程度の強さで押しましょう。強くやりすぎないように注意!

セルフマッサージ1

セルフマッサージ2

セルフマッサージ3

セルフマッサージ4

ご予約はお電話にて承ります TEL 052-833-5545

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